おもちゃのサブスクは、定額制で買わずに知育玩具で子供に遊ばせられるメリットが注目を集めますが、理解を深めるにはデメリットに目を向けることも必要です。おもちゃを定額レンタルのサブスクに切り替えると、確かに買わずに済んだり選ぶ手間も省けますが、子供が欲しがるものを与えたり、一緒に選ぶといった楽しみがなくなってしまいます勿論、サブスクに切り替えたからといって、別に購入を行うのは自由ですし、時々おもちゃを買い与えるのは悪くないと思われます。サービス的にはレンタルなので、子供のお気に入りが見つかっても、最終的には返却する必要があって手元に残らないのはデメリットです。知育玩具は総じて価格が高めの傾向ですから、お気に入りを購入するとなるとハードルが高いです。
おもちゃのサブスクは自分で選べるサービスばかりではなく、多くは選んで箱に詰めて送ってくれる形となります。選ばずに済むのはメリットですが、選択肢の中から面白そうなものを選べないのはデメリットになり得ます。ただ好みや希望、要望などを伝えるチャンスはあるので、受動的ではありますが、好みに出合えるチャンスがないわけではないです。サブスクは継続的に利用することで好みの傾向が分かり、好みにマッチするおもちゃの提供が実現するので、最初は当たり外れが大きく感じがちです。
結局のところ、期間が短い試用だけでは分からないこともありますから、ある程度は利用を続けるつもりでサービスを検討したり、選択して利用し始めるのが無難です。
